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初めて好きになった人は、名前も知らない年上のお姉さんだった。お姉さんとの関係は、おおっぴらに言えるものではなかったけれど僕にはとても大切な関係だった。
下卑た笑みを浮かべた男は、隠しカメラを手に女の後をつける。女は気づいた風もなく、物陰を見つけては股を開いていた。駐車場で中年の男と、河原でホームレスの老人と、公園の物陰でも…飽きることなく情事に耽る。そんな女を、男は逐一記録していた。日が沈むころ、帰路に就く前に男はもう一度カメラを女に向ける。ふいに声をかけられ振り返ると… そこには警官が立っていた。挙動不審になり、慌てる男。振り切って逃げるべきかと、追い込まれる男の前に現れたのは…